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犬を引き取るプロセスについて

更新日:2022年11月3日

犬を飼おうと決めてから、

  • アニマルシェルターから引き取る

  • 子犬を引き取る

ということだけは決めて、日々近所のシェルターをチェックしていました(夫が)。


アメリカではシェルターから引き取るのが一般的(ブリーダーから血統書つきの犬を飼う人ももちろんいます)ということと、6歳の子供がいるので、子供と一緒に犬も体が小さいうちから飼えることや懐くことを考えて、我が家では成長しきった成犬ではなく、なるべく小さい仔犬を引き取るというのを第一希望としました。


PAWS という非営利の動物支援団体が我が家の比較的近くにあり、そこで日々更新される里親探しのWebページで数ヶ月間仔犬が出てこないか探していました。

3月のある日、Konaという生後3ヶ月の黒い仔犬が出たことを発見、次の日朝いちで早速見にいくことにしました。



1、必要な書類に記入して、2、係員から簡単な質問を受けると3、犬と面会。ちょっと広めの運動場のような場所で、家族と犬とが15分くらい遊んだりおやつをあげたり相性を見ます。

ワンワン!と最初は少し吠えたけど、私はすぐに気に入って連れて帰ってもいいんじゃないかと思いました。夫が少し考えたいということだったので、24時間のHOLD状態にしてもらって、一度家に帰って考えることにしました。


とりあえず引き取るという話を家族でランチを食べながらして、24時間を待たずに、PAWSの営業時間ギリギリにKonaを引き取りに行きました。

シェルターから犬を引き取るには数十ドルから数百ドルの支払いがあります。Konaは仔犬だったので500ドルほどの支払いがありました。


Konaは連れ帰る車の中で助手席の私に抱えられブルブルと震えていました。


シェルターでの犬の様子をみるとやっぱりたくさんの人に里親になって欲しいと思いました。シェルターはもちろん清潔に保たれていますが、環境としては犬にとってやはり素晴らしく快適な環境とは言い難い。一匹でも多くの犬が、良い里親に引き取られることを願います。


ホテルのkonaちゃん
ホテルのkonaちゃん

今年の夏はキャンプや旅行にも一緒に行きました。


キャンプのKonaちゃん
キャンプのKonaちゃん


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