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​私たち家族は2013年東京から夫婦で渡米。2016年に男の子を出産、2017年現在の居住地、ボセルへ引越し。2022年に犬を飼い家族は3人と一匹、現在の形態へ至る。

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鳥に興味があるかというと、そこまで鳥大好きと言うわけでも無いのですが、コミミズク (Short-eared owl)が見れるということだったので、1/19の新アウトドアの会、「バードウォッチングに行きましょう」に思い切って参加することにしました。

折しもここシアトルエリアには週末1/18から来週1/22にかけて寒波が来ると言うことでそれは少し心配ではありました。

ギリギリで息子を誘うと行くと言うので、最近外遊びもあまりできてないし、小学生の女の子も参加すると言うことだったので、腹を括って寒さと雨と息子の不平不満に覚悟して防寒とお茶やお湯やコーヒーもたくさん車に積んで行ってきました。


場所は我が家から1時間弱ほどの場所、Skagit Wildlife Area-Wiley Slough


どのような場所かChat GPTに聞いてみました。

Skagit Wildlife Area-Wiley Sloughは、アメリカ・ワシントン州のスカジット郡に位置する自然保護区の一部で、特に野鳥観察や自然探索を楽しむ人々に人気のある場所です。このエリアは、スカジット川のデルタ地帯にあり、湿地や干潟、川沿いの生態系が広がっています。以下はこの場所の特徴です:

1. 野鳥観察のメッカ

  • Wiley Sloughは、渡り鳥や水鳥が集まる場所として知られています。特に秋から冬にかけて、多くのカナダガンやツンドラハクチョウ、ハクトウワシが見られます。

  • 春や夏には、シギ類やサギ類などが生息し、1年を通じて多様な鳥類が観察可能です。

2. ハイキングとトレイル

  • 地域にはいくつかの短いトレイルがあり、湿地や川辺を歩きながら自然を楽しむことができます。特に干潟や満潮時の景観が美しいです。

3. 釣りやカヤック

  • Wiley Sloughでは、釣りやカヤックを楽しむ人もいます。スカジット川の支流で、サケやその他の魚種が釣れることがあります。

4. 生態系の保護活動

  • このエリアは、湿地の回復プロジェクトが行われた場所でもあります。元々農地として利用されていた土地が湿地に戻され、鳥や魚、その他の野生生物の生息地として機能しています。

5. アクセスと施設

  • 駐車場や基本的なトイレ施設が整備されていますが、商業施設はほとんどないため、事前に準備をして訪れるのがおすすめです。

自然を愛する人にとっては、静かでリラックスできる場所です。バードウォッチングや写真撮影、ただ自然の中でのんびり過ごすのにぴったりな場所といえます。訪問を検討している場合、季節や干潮のタイミングも計画に入れるとよいでしょう!

補足すると、この場所自然生物を守るため2年間閉鎖されていたそうです。今年2年ぶりに開いたと言うことで、新アウトドアの会では今年この場所を選んだそうです。

寒波の影響で確かにとても寒かったのですが、空気は澄み渡り、空は快晴でとても気分のよい、バードウォッチング日和でした。

Chat GPTの説明にもある通り、湿地や干潟、川沿いの景色がとても美しかったのですが、バードウォッチングや自然保護区のような場所にはほぼ出向いたことがないので、見たこともない景色でもありました。息子と「この世の終わりみたいな場所だね」といいながら45分程度で進めるトレイルを歩きました。

晴れてるので綺麗だけどこの世の終わりみたいな湿地帯。向こうに見えるのはMt.ベーカーとMt.シャクソンです↓
カスケード山脈が間近に見えます。迫力

たくさんの人が行き来するトレイルに入った途端白頭鷲がお出迎えしてくれました。

これまでも結構みたことある。アメリカの国鳥白頭鷲 

1時間半ほどトレイルを散策して、エジソンという小さな街でランチを食べた後はThe Eagle Treeと言う大きな白頭鷲の巣がある場所まで移動してコミミズクの飛来を待ちます。


Eagle Treeの前を走るBayvies Edison RDの手前側はフクロウを含むたくさんの鳥、ワシやタカが自由に飛び回り格好のバードウォッチングスポットになっています。

見たこともないようなでかいカメラを持った人がたくさんいました。

コミミズクが出現するまでの間、Chat GPTでコミミズクについて聞いてみましょう。

コミミズク(Short-eared Owl, 学名: Asio flammeus)**は、世界中で広く分布するフクロウの一種で、特に開けた草地や湿地に生息するのが特徴です。その名前の通り、小さな耳状の羽毛(耳飾り)が特徴ですが、これは見えにくいことが多いです。以下に、コミミズクの生態や特徴を詳しく説明します。
1. 特徴
  • 体長:34~43cm程度。

  • 翼開長:約85~110cmで、体に比べて翼が大きい。

  • 体重:200~500g程度

  • :黄色の大きな目と黒い縁取りが特徴的で、顔のディスク(顔盤)がはっきりしています。

  • 耳飾り:小さく、他のミズク類に比べて目立ちません。

2. 生息地
  • 分布:北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカなど、世界中の広い範囲で見られます。

  • 環境:草原、湿地、農地、低木地帯などの開けた土地を好みます。日本では冬に越冬のため飛来する「冬鳥」として知られています。

3. 習性
  • 活動時間:他のフクロウとは異なり、昼間(特に早朝や夕方)にも活発に活動します。薄明薄暮性。

  • 狩り:主に小型の哺乳類(ネズミやモグラ)や小鳥を捕食します。草原の上を低く飛びながら獲物を探します。

  • 飛び方:ゆったりとした波状飛行が特徴で、地面の近くを滑るように飛びます。

4. 繁殖
  • 巣作り:地面に巣を作る珍しいフクロウで、草地の中に穴や簡単な巣を作ります。

  • 産卵数:1回に4~7個の卵を産みます。

  • 子育て:メスが卵を温める間、オスが食べ物を運びます。

5. 保護状況
  • 生息数:広範囲に分布しているため、絶滅の危険は比較的少ないですが、湿地や草原の減少による生息地の破壊が懸念されています。


フクロウにしては珍しく、昼間が活動時間帯、体は小さく、何度かタカと見間違えました。

めちゃくちゃ雑談しながら何度も見ることができました。

肉眼では結構しっかり見えたんですけど、スマホの動画ではやっぱり限界がありました。あまりにも重いので、旦那さんからカメラを借りるのは断念しましたが、次回の機会があればぜひ望遠カメラを持ってちゃんとした写真が撮りたいものです。

猫みたいな大きさでキョロキョロしてました。顔が平べったくて可愛かった

休みの日に出かけることが滅多にないのですが、息子と二人で楽しい会に参加できて、外の空気をたくさん吸って、太陽の光を浴びてとっても気持ちの良い1日でした。新アウトドアの会のリポートも楽しみ。


先日シアトルにオープンしたKoto Jelly Coffeeに行ってきました。

Koto Jelly Coffee

コーヒーの街にできた日本発(日本人オーナー)のコーヒーゼリー、紅茶ゼリー専門店です。アメリカにはクラフトハインツ社の、アメリカ人なら誰もが知っているJell-Oと言うゼリーブランドがあって、ゼリーのフレーバーはフルーツが定番なせいか、50以上フレーバーがあってもなぜかコーヒーゼリーは根付きませんでした。日本ではかなり知られているコーヒーゼリーですが、シアトルみたいなコーヒーの街でもコーヒーゼリーをデザートとして扱う文化はアメリカにはないのでした。


おいしくて柔らかいコーヒーゼリーが手軽に飲めて、おしゃれな雰囲気でお店はとても流行っている模様。子供向けのカフェインレスのミルクゼリーや、抹茶や紅茶のゼリーもあって、色々試してみたくなります。日本人の感覚だと、そこまで特殊で珍しいデザートって感じじゃないけど、一度足を運んでみたかったのでよかったです。




ゼリーはともかく、私がこれまでの日本人発、日本食のレストランや飲食店について思っていたことをひとつ。日本食のレストランや日本人のスモールビジネスをされている事業主は方法がないのか、気にしてないのか知らんけど、ブランディングにめっちゃ無頓着です。どの店もどの個人事業主も、下手したらお店のロゴからWebsite、店舗にはあまりこだわりがあるように見えない。腕が良いとか、美味しいとか以前に、ブランディングが「ダサい〜無頓着の間」で、強いて言えば、「日本」と言うブランドに頼っているばかりで単純に見え方が残念というか、勿体無いお店が多いイメージがありました。

このKoto Jelly Coffeeの素晴らしさはトータルのブランディング。とにかくおしゃれでブランディングがしっかりされていること。若い人や流行に敏感な人は否が応でも立ち寄りたくなる、そんなカフェです。

オサレな外観

ロゴデザイン、小物にもかなりこだわっていると思います。Molly Moon's Ice Creamみたいにアパレル展開しそう。

Address: 

512 Broadway, Seattle, WA 98122


Parking: 

Street parking only


Regular Store Hours:

Tuesday - Thursday: 11 am to 3 pm

Friday to Sunday: 11 am to 6 pm

Monday: Close

一月は今年何するか考えながら生活しようと思っていたけど、ちょうど昨日ライフコーチングのお茶会で年の初めの目標を話し合う機会があっ他ので、100個やりたいことを挙げてみることにしました。私はやりたいことも欲しいものもたくさんある方だと自覚しているけど、これは結構簡単ではない気がする。


今年やりたい100のこと
今年やりたいこと100

スカイダイビングとかバンジージャンプ系の型からはみ出した項目がないのは、私がいかに普段だらしない生活を送っているかという表れのような気がする。そういう派手めなことはやろうと思えばすぐできるから、私のリストには入ってこないんだよね。

と、言うように、結構気付きの多いリスト制作でした。


ひとつ大事な事で言うと、今年は人の役に立つ(リストの50項目目)と言うことを意識して生活したいと思います。大きなことやすごいことじゃなく、具体的には目の前の人の役に立つと言うこと。なので日々コツコツとその場その場でやって行くのがいいかなと思っています。


今年のどこかで一回振り返りができればいいな。

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