子供に伝わる伝え方についてのいくつかの学び。
親が子供にかける声かけは、純粋にその子供の未来に関心を持って未来に向けて贈る言葉であるべき。最大のポイントは、贈った言葉は、考えるも使うも無視するも受けとった子供次第。人に一度贈った贈り物の使い道をあれこれ言うことはできない。親にできることは見守ること。これが私にとっては何よりも難しい。子供を信じること、対等な関係を築くこと。
子供は自分の子供でも他人の子供でも一人の個として接する。テクニックやスキルはいっぱいあると思うけど、一番簡単な方法は大人や親としてのプライドは脇に置いて、親も一人の不完全な人間であることを理解してもらうっていうのは子供にとっても驚きだし、親はそれによって楽になるような気がする。
時々、自分が悩んでいることや困っていることを子供に聞いてもらうのはいいかもしれない。
親が完璧で間違うことのない絶対的な存在ではないと気づく時、人の気持ちがわかる人間に成長してくれるように思う。