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​私たち家族は2013年東京から夫婦で渡米。2016年に男の子を出産、2017年現在の居住地、ボセルへ引越し。2022年に犬を飼い家族は3人と一匹、現在の形態へ至る。

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更新日:7月15日

3/21金曜日の夕方、犬の散歩に出かけた時のこと。二車線の左を走行中、少し前を走っていた右車線側の大きなTOYOTA Tacoma(トヨタが北米市場向けに製造・販売しているミッドサイズピックアップトラック)がググッと近づいてきて、ボーンと当てられました。

大きな車に当てられたけど、私の方はそこまで大きな衝撃もなく、右の前側少し凹んだかな?くらいの気分でした。サイドミラーがその衝撃でたたまれて、後ろは見えず。道路中央のニュートラルレーンに止まり、ぶつけてきた男性と話をしました。


ここから、ぶつけられた側としての反省点:

車から降りて確認してと言われたけど、降りずに警察に電話すべきでした。

車から降りて確認して、夫に電話。夫には「俺に電話してないで今すぐ警察に電話せよ。」と言われた。(そりゃそうか


車に乗ったままその場で相手のIDを確認して写真に撮るべきでした。

連絡先を教えてと言ったけど、電話番号とファーストネームを登録しただけで、住所やフルネームがわからないまま。


あなたの車右前側のホイールが傷付いただけだね。って感じで、そうだね〜確かに傷とかへこみはないね。と同意。でももっとちゃんとサイドミラーがぶつかった衝撃でたたまれていることとかを考慮して、ドアの辺りもしっかり見るべきだった。大きな傷やへこみは実際になかった。


それほどまでに私は動揺していたのです。ドライブレコーダーを見るまで、なんか後ろから追突された認識でいましたが、前方を録画しているビデオには少し前を走る相手の車がずっと映っていました。(映像はこちらの投稿で見ることができます。 良かったこと:

ぶつけられた時点で良かったことなんてないんですけど、ドライブレコーダーは本当につけておいて良かったです。センターレーンで話をしている時も、車のエンジンを切らなかったので、私と相手が話をしているシーン、警察が来て色々話している間も動画は絶え間なく回っていました。


基本仕様の私であれば、相手が降りてきてからの第一声は「What do you think you're doing?(嫌な言い方)でも疑いないのですが、大人の私は「大丈夫ですか?怪我はないですか?」(感じがいい)でした。ぶつけた方はもっと動揺していたに違いない。そして、私は彼が逃げなかったことに本当に感謝したのです。基本的には逃げて当然アメリカで日本の、日本人の常識は通用しないのだ。


相手は「怪我もなかったし、とりあえず一回帰ってまた後で話し合わない?」と言ってきたけど、いや、とりあえず警察に電話する。と言って電話したのは良かった。相手も感じが悪い人ではなかったので、「もちろん警察に電話したかったらどうぞ」と言っていた。警察に電話して、警察がすぐ来てくれたのは良かった。ほぼ同時くらいにすごい大事故が近くであって(車横転レベル)、タッチの差であれの後なら多分確実に警察は来なかった気がする。それにしても911に電話して日本語通訳つけてと何回も言ったのに、結局通訳はつけてもらえなかった。これについてはちょっと憤慨。


私は普段何でも写真に撮るし、なんでも動画で撮るんだけど何も撮っていなかった。それほどまでに私は動揺していたのです。(当たり前。)ドライブレコーダーありがとう。(映像はこちらの投稿で見ることができます。


今回は自信を持って私に一切の非はないと言い切れるような接触事故でした。ただし、反省点は色々あった。まとめたいです。(映像はこちらの投稿で見ることができます。


  1. 車から降りずにそのまま警察に電話する。相手と話すとかの前にぶつけられたらそのまま電話。

  2. IDを写真に撮る。もちろん保険の証書も。連絡先とか名前とか全部IDに書いてあるからとにかくIDを写真に撮る。

  3. ここでつけられた車の傷は車を駐車場に移動した時にもっと詳しく見るべきだった。


次回があったら嫌だけど、次回同じことが起こったらこのようにしたいです。みんなもそうしてください。

現場ではぶつけた人も感じの良い人だったのでこちらも安心して冷静に話ができたけど、家に帰ってドライブレコーダーの映像を見てたらなんだか沸々と怒りが湧いてきました。人間ってすごいな。全く脅かしやがって。失礼しちゃうわ。

私の車もデカいけど、これには負ける。ほんと怪我しなくて良かった。
私の車もデカいけど、これには負ける。ほんと怪我しなくて良かった。
結構タフな私の相棒
結構タフな私の相棒


2月の前半にリトルリーグのトライアウトを受け、2月後半から週3回学校後の夕方から夜にかけて練習をしてきました。この度同じリーグ内の別のチームとの初試合が行われました。


息子は野球経験がないので、ルールもいまいちピンときていないと思うんですが、他のチームメートの中にはすでに数年の経験者もいるためなのでしょうか。練習も多分三週間くらいしかしてないと思うんですが、リーグ内に同程度のレベルのチームがたくさんあるのか、おそらく練習相手には困らなんでしょうが、それにしても開始から試合までの運びが速く感じます。


息子は勘がいいのか、守備に関してはまだまだ練習が必要な感じがしますが、バットを振ればそこそこ当たるし、投球のコントロールも良くて、初試合で初登板の運びとなりました。(先発ではない)動画をご覧ください。親バカだけど、この動画何百回と飽きずに見てられるぅ〜w



私が驚いたのがテクノロジー面ね。配信対応しているところ。。。もうすっかり時代が変わったんや。。。

連絡事項や保護者やコーチとのやりとりは専用のアプリでするんだけど、そのアプリから配信が見られます。配信も有料版に入れば保存できるし、スコアや選手の成績なんかもずっと保存できるってことだよね。まじ凄すぎ。この短い動画でさえ永遠に飽きずに見てられるので、有料会員になって試合の動画見放題にしたいんです本当に。


あとコーチや保護者の働きにも感動してますよ。ほぼ2回目くらいの顔合わせでコーチ陣は選手の名前をしっかり覚えてるし、コーチの奥さんに名前の発音を聞かれて、ちゃんと覚えてくれてるし(普通は絶対間違うか、発音できないまま進むし、そんなの慣れてるから全く失礼とも感じないけど、ちゃんと間違いのない発音で呼んでくれる)細かいケアが行き届いています。たとえば、この初試合が終わった後、選手がバッターボックスに立つ際のテーマソング5秒くらいしか流れないから「ちゃんと流したい箇所が流れた?変更したかったら言ってね」って連絡が来ていた。バッターボックスに立つ時の音楽なんていらなくね笑?って最初は思ってたんだけど、やっぱり映像で見ると、バッターボックスに立つときにお気に入りの音楽が流れると子供たちの士気が上がるんだよね。やる気が出るし、プロになったみたいに頑張れる感じ確かにある。


練習中に息子が座り込んだりダラダラしていると私は「ちゃんと集中しろああああ」って感じでイラッとするけど、コーチ陣は全然違う。そのままにするか励ます。本人からちゃんとやる気を引き出す感じ。日本の昔の野球部なんかとは全然違う(今は日本もそうなの?)感じで、子供たちも楽しそうに自由にやってます。その代わり下手だけど。


息子がすごく上手いとは思わないけど、周りがすごい下手(経験ありでも)なので相対的にめっちゃ上手く見える。投げ方とか打ち方の基本的な型みたいなのも全然教えないんだよね。とにかくすごく自由なので、この自由からスーパープレイヤーが出てくるのか、なんなのか今はよくわかりません。。。息子はチームプレーも上手そうだし、コントロールもそこそこいいので、練習さえ怠らなければ上手になると思う。注目されるのも好きなので、ピッチャー向いてそう。練習さえ真面目にやれば、練習を嫌がらず頑張れれば。。。


とにかく、息子はヒットも打ったし、ホームベースも踏めたし、三振も取れたしすごく良いデビュー戦でした。


アメリカの大俳優ジーン・ハックマンが亡くなりました。95歳でした。 発見時、妻である日系人ピアニストのベッツィ・アラカワさんも遺体で発見されました。いずれの死亡にも事件性はないようですが、このような形でなくなるとはなんとも言えない悲しさがあります。

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私はそこまでジーン・ハックマンを知りませんが、大好きなウェス・アンダーソンの映画、「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」のロイヤル役のジーン・ハックマンが大好きでした。自分勝手で破天荒で、それが理由で家族は崩壊、弁護士資格も剥奪され破産。だけど子供みたいに憎めない一家の主人。家族を取り戻そうと奮闘する無責任で破天荒なおじいちゃん。このジーン・ハックマンを何度も観ました。どうぞ安らかに。。。



ニュースを受けて、アカデミー賞では追悼セクションでモーガン・フリーマンが追悼演説をしました。



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