top of page

​私たち家族は2013年東京から夫婦で渡米。2016年に男の子を出産、2017年現在の居住地、ボセルへ引越し。2022年に犬を飼い家族は3人と一匹、現在の形態へ至る。

全ての記事が表示されています

3月21日に車をぶつけられてピッタリ1ヶ月で、保険会社との諸々、車の修理などの全ての工程が終了してやっといつもの日常が戻ってきました。長かった。。。

ぶつけられた際のダッシュカム(ドライブレコーダー)の映像を記録として残しておきます。

結構怖い

前回この事故について書いたように、これがなかったらもっともっと長引いていただろうし、あるいは揉めていたかもしれません。

最初、私に車をぶつけたToyota Tacomaのドライバー(男性)は、この程度の傷なら1,000ドルくらいで直りそうだね。保険を使わず、自費で修理したいから見積もり取ったら送ってねと言っていました。何件か見積もりを取った後、見積もり(1,700ドルになった)を送ったところ全く返信がなくなりました。4〜5日待ったところで、返信が来そうにないので保険会社に連絡し、上記の動画も送り相手の保険で車を修理することにしました。ここまでで大体3週間くらいですかね。

返信がないことにヤキモキしたり、車の修理の見積もりを取るために幾つかの修理工場を回ったり本当にクッソ面倒くさかったです。私に車をぶつけたドライバーは感じの良い人だったので、細かい傷に関してはまあこのままでいいけどねなどと、最初こそ安心していましたが、ドライブレコーダーの動画を見たり、返信がこないことでだんだん腹が立ってきて、細かい傷も全部直すことにしました(性格悪い)。レンタカーも借りるつもりなかったけど借りました(性格悪い)。このように人とのコミュニケーションを怠るとどんどん状況が悪化していくんだよ。

三菱ミラージュ
三菱ミラージュ

4/14レンタカー屋さんで代車の三菱ミラージュが登場した時は無駄にもっといい車にしようと思ったけど(性格悪い)保険のカバーの範囲を超えると言うことだったのでやめました。

この車がレンタカーで来た一週間後、車が修理から戻り、私のこの度の軽めの交通事故は収束となりました。1,700ドルだった見積もりの最終支払いは2,500ドルほどになっていました。 とはいえ、私もいつどこで車をぶつけるかなんてわかりません。この事故を肝に銘じて、安全運転を心がけようと気持ちも新たになりました。

めでたしめでたし





更新日:7月15日

3/21金曜日の夕方、犬の散歩に出かけた時のこと。二車線の左を走行中、少し前を走っていた右車線側の大きなTOYOTA Tacoma(トヨタが北米市場向けに製造・販売しているミッドサイズピックアップトラック)がググッと近づいてきて、ボーンと当てられました。

大きな車に当てられたけど、私の方はそこまで大きな衝撃もなく、右の前側少し凹んだかな?くらいの気分でした。サイドミラーがその衝撃でたたまれて、後ろは見えず。道路中央のニュートラルレーンに止まり、ぶつけてきた男性と話をしました。


ここから、ぶつけられた側としての反省点:

車から降りて確認してと言われたけど、降りずに警察に電話すべきでした。

車から降りて確認して、夫に電話。夫には「俺に電話してないで今すぐ警察に電話せよ。」と言われた。(そりゃそうか


車に乗ったままその場で相手のIDを確認して写真に撮るべきでした。

連絡先を教えてと言ったけど、電話番号とファーストネームを登録しただけで、住所やフルネームがわからないまま。


あなたの車右前側のホイールが傷付いただけだね。って感じで、そうだね〜確かに傷とかへこみはないね。と同意。でももっとちゃんとサイドミラーがぶつかった衝撃でたたまれていることとかを考慮して、ドアの辺りもしっかり見るべきだった。大きな傷やへこみは実際になかった。


それほどまでに私は動揺していたのです。ドライブレコーダーを見るまで、なんか後ろから追突された認識でいましたが、前方を録画しているビデオには少し前を走る相手の車がずっと映っていました。(映像はこちらの投稿で見ることができます。 良かったこと:

ぶつけられた時点で良かったことなんてないんですけど、ドライブレコーダーは本当につけておいて良かったです。センターレーンで話をしている時も、車のエンジンを切らなかったので、私と相手が話をしているシーン、警察が来て色々話している間も動画は絶え間なく回っていました。


基本仕様の私であれば、相手が降りてきてからの第一声は「What do you think you're doing?(嫌な言い方)でも疑いないのですが、大人の私は「大丈夫ですか?怪我はないですか?」(感じがいい)でした。ぶつけた方はもっと動揺していたに違いない。そして、私は彼が逃げなかったことに本当に感謝したのです。基本的には逃げて当然アメリカで日本の、日本人の常識は通用しないのだ。


相手は「怪我もなかったし、とりあえず一回帰ってまた後で話し合わない?」と言ってきたけど、いや、とりあえず警察に電話する。と言って電話したのは良かった。相手も感じが悪い人ではなかったので、「もちろん警察に電話したかったらどうぞ」と言っていた。警察に電話して、警察がすぐ来てくれたのは良かった。ほぼ同時くらいにすごい大事故が近くであって(車横転レベル)、タッチの差であれの後なら多分確実に警察は来なかった気がする。それにしても911に電話して日本語通訳つけてと何回も言ったのに、結局通訳はつけてもらえなかった。これについてはちょっと憤慨。


私は普段何でも写真に撮るし、なんでも動画で撮るんだけど何も撮っていなかった。それほどまでに私は動揺していたのです。(当たり前。)ドライブレコーダーありがとう。(映像はこちらの投稿で見ることができます。


今回は自信を持って私に一切の非はないと言い切れるような接触事故でした。ただし、反省点は色々あった。まとめたいです。(映像はこちらの投稿で見ることができます。


  1. 車から降りずにそのまま警察に電話する。相手と話すとかの前にぶつけられたらそのまま電話。

  2. IDを写真に撮る。もちろん保険の証書も。連絡先とか名前とか全部IDに書いてあるからとにかくIDを写真に撮る。

  3. ここでつけられた車の傷は車を駐車場に移動した時にもっと詳しく見るべきだった。


次回があったら嫌だけど、次回同じことが起こったらこのようにしたいです。みんなもそうしてください。

現場ではぶつけた人も感じの良い人だったのでこちらも安心して冷静に話ができたけど、家に帰ってドライブレコーダーの映像を見てたらなんだか沸々と怒りが湧いてきました。人間ってすごいな。全く脅かしやがって。失礼しちゃうわ。

私の車もデカいけど、これには負ける。ほんと怪我しなくて良かった。
私の車もデカいけど、これには負ける。ほんと怪我しなくて良かった。
結構タフな私の相棒
結構タフな私の相棒


© 2022 by Nami a.k.a 739 

  • Instagram 非公開なのでFollowリクエストしてね
  • YouTube
  • Facebook
  • Twitter
bottom of page