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DEI 多様性対応を見直すアメリカ企業

更新日:2月3日

トランプが大統領に就任しました。


トランプの就任式、メラニアさん葬式みたいだね。
ところで就任式では誰がナショナルアンセムを歌ったんですか?

ビジネスにおける多様性(Diversity)とは、企業や組織が持つ人々の違いを認識し、受け入れ、尊重することを指します。多様性は、組織内の従業員や関係者が持つあらゆる違いを包括的に捉え、その違いをビジネスの強みとして活用する考え方です。

個人の特性

職業的背景

考え方や価値観

社会的・経済的背景

年齢、性別、性自認、性指向

人種、民族、国籍

身体的特徴、障がいの有無

宗教、文化、言語

経験の種類や年数

専門分野やスキルセット

教育背景、キャリアパス

思考スタイルや学習スタイル

イノベーションへのアプローチ

リーダーシップスタイル

出身地や育った環境

家庭の経済状況

社会階級や特定のネットワークへの所属

トランプが大統領になってから一度もテレビやネットでトランプ見てないんだけど、世間が話題にしてるのはトランプのジェンダーポリシーに関してが多かった。

曰く、

連邦政府が公式に認める性別を「男性」と「女性」の二つのみとし、これらは生物学的かつ不変である

と言うアレですね。

男性、女性、X性
具体的にはパスポートのX欄がなくなるとか
At this day and age, there's multiple genders. You pretty much can be whatever you want to be. But what I have thought about, and have come to discover that, a hundred years from now, when we're all in the grave, and the archeologists come and dig us up, you're either gonna be a man, or you're gonna be a woman, so I have to say two.
今から100年後、今生きている人が全員死んで考古学者が僕らを墓から掘り起こす時、分類されるのは男性か女性。だからこの世に性別は二つ。––––ネットで拾った言葉

生物学的には性別は二つ。死んで墓に入る時に死者の気持ちは墓には入れることができません。生きていたとしても、「尊重」することが何より頼りであることは確かだけど、一体誰が複雑な性自認の心を判定できるのでしょうか。(例えば、元男性が女性としてオリンピックへ出場するとか、男性の体を持つ人が自分は女性だからと言って浴場や更衣室、トイレなどの公共施設に入るなど。)


さて、アメリカの大企業が相次いでDEI(多様性Diversity、公平性Equity、包摂性Inclusion)プログラムを見直す方向で進んでいます。トランプ政権下での政策によって、企業がトランスジェンダーやノンバイナリーの人々への理解やDEI多様性への取り組みが法的にリスクとして見なされる可能性があり、アメリカの中でも社会の風潮に敏感な大企業、例えばMetaやAmazon、MicrosoftなどがDEIへの取り組みを縮小させているようです。

逆にAppleやCostcoなどはDEIへの取り組みを支持、維持する考えを明言しています。




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