今回の学びは子供の気持ちを引き出し、思考を促す問いに関する事。
普段の生活では子供に対して問う場面は叱る(問い詰める)時や確認ばかり。Yes/No で答えられる質問ばかりして子供の気持ちを引き出したり子供の考える力を引き出したりする質問はできていない。「今日はどんな1日にしたい?」こんな質問すらも問いかけることはあまりない。子供自身が考えることでワクワクするような質問を1日に一回はできるように心がけたい。一億円あったら何に使う?どこでもドアがあったらどこに行きたい?など、比較的使い古されたような質問も6歳の子供にとっては新しく想像を掻き立てるような問いかけ、こう言うところから始めても良いかもしれない。
子育てはゴールオリエンテッドを意識するのが大事。子供にどうなって欲しいか、自分はどうありたいか、そのために何ができるか。これはビジネスシーンでも、普段の生活でも何にでも使える思考である。
すぐに思いつくもので有名なのは大谷翔平が高校一年生で作成したマンダラチャート。
目標を明確にし、目標達成に必要なことが可視化される。大谷選手が掲げた目標は「8球団からドラフト1位指名」そこには目標のために必要なことが可視化されています。
最近年末の忙しさや、家族ごと体調がすぐれない期間があったりと、あまり思い描くような子供との時間を過ごせていない。1日の最後に叱って終わるような日が続いたり、なかなか今日は一日上手く過ごせたと納得して満足する日が少ないのです。