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あわてないあわてないひとやすみひとやすみ。

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Home Archive for May 2013
オラが街レドモンド近郊にはシアトルに次ぐ都会、ベルビューという街があります。
(シアトルが東京銀座日本橋なら、ベルビューは新宿渋谷池袋ってとこでしょうか。カークランドが代々木池尻下北沢、あ、ちなみにオラが街レドモンドは調布だべ。)
今週月曜アメリカはメモリアルデーで祝日でしたので、ベルビューへ買い物に出かけたのです。ベルビューにはベルビュースクエアというショッピングモール(去年年末に発砲事件があったのここだったんかい。こないだ知った。)がありまして、若い女子高生達がスタバのカップを片手におしゃべりやショッピングを楽しんでいました。

ティーンエイジャーのファッションについて以前より気になっていた事があるんですが、何て言うか「あれ?いやいや、そんなわけない。見間違いに違いない。」って気持ちが大きかったから今まで無視してたんですけど、祝日のベルビュースクエアで大量の女子高生があのファッションをしていたのでついに受け止める気持ちになりました。
その気になるファッションとは、江頭2:50氏と同じ、レギンス一丁ファッションです。否、エガちゃんはスパッツだろう、そんなことはどうでもいいのです。何故?Why? 超謎。
しかもねえ、なんかスポーツタイプっぽいんだよねみんな。ランニングから帰ってきましたみたいな。(日本はその上にショートパンツはくよね。)トライアスロン中ですけど何か?みたいな。見るたびに心の中で「なんでだよ!力道山かよ!」とツッコミいれまくり。ダンナは「何あれ!お尻ぷりぷりしてイヤらしい!」と言ってましたw

誰かが流行らせたんだろうと思って調べてみたんですが、ちょっとわからなかったです。むしろ見せ過ぎはセクシーじゃないからやめとけ的な記事は色々ありましたが。
そのかわり、私と同じように「なんでだよ!」と思っている人が世界中にいる事はわかりました。メキシコにも、中国にも、カナダにも。

ていうかさ、ダサくね?女子だけなんだよね。不思議だわー。HONDAのディーラーさん言ってたよ。「ニューヨークとか東京と違って車社会だからね〜ファッションはちょっと自信ないんだよね〜。」だとしてもレギンス一丁!
こちらアメリカではほとんどの物件に必ずウォッシャー/ドライヤーがついてます。不動産屋さんで「ウォッシャー/ドライヤー、冷蔵庫なんちゃらかんちゃらついてるよ」と言われても「ふ〜ん、ドライヤーついてるなんてホテルかよ」と思ってたんですが、よく考えたらそんなわけないじゃん!ウォッシャーすなわち洗濯機、ドライヤーすなわち乾燥機ということでした。ボーっとしてんなよ!

数日前に、日本から別便(船便自腹)で送った食材が色々届いて、っほ、やっと煮干しとか昆布とかママの手作り味噌で東京と変わらぬ料理が出来るようになりました。

ちなみに、こっちには立派なオーブンがコンロの下に当たり前のように幅を利かせてますけど、当然魚焼きグリルはついていませんのでフィッシュロースターを買いました。
私がオーブンコンロですが何か。
フィッシュロースター。
フタと受け皿は完全に取り外せて、洗う時は電熱線のみになりますよ。
こちらはお魚結構とれるので美味しいお魚食べられます。しかも綺麗におろされて、皮もはがされて、骨も抜かれて、食べやすい状態で売っているのでとっても便利です。(そうでもしないと売れないのか)種類は限られてますけど、サバ焼いて食べたらうま〜でした。
脂が乗ってます。
ちなみに、今日は月曜仕込みの日。ということで、道具と食材が揃ったキッチンで色々仕込みました。
下の写真は↓ご存知ダンプリングの仕込みです。ダンプリングとは餃子の事!何それ!

ダンプリング。動詞か。

土曜日に仮家の荷物を持って新居へ越してきました。
そのままIKEAに買い物へ。もう4週連続でIKEAに来てます。これが最後の買い物にしたいね〜
リビングに置くソファーとスタンドランプ、ベッドサイドテーブル、ベッドサイドランプ、シャワーカーテン、あとはコマゴマしたものを購入。こっちの新居は照明やらブラインドはついてるんだけど、そもそもリビングやベッドルームに照明がないのでスタンドランプを置くしかないんだよね・・・。東京はリビングピッカー、ベッドルームピッカー、どこもかしこも明るかったので何となく違和感。
天井に電気なしです。真ん中にあるのはスプリンクラー。
フロアスタンドランプを買ったものの、暗い。日本の住宅は明るすぎるのか・・・。

夢のソファー生活。ダンナサマーの熱烈な座椅子指向でこれまでソファーは使えなかった。地面の生活は腰にとっても負担がかかり、辛かったのでとっても嬉しい。テレビ見ながらうたた寝しちゃうぜい。

先週IKEAではダンナサマーの同僚2人に遭遇しました。この日も駐車場で同僚の車を確認、会えなかったけど、今ちょうど外国から移動して来て2ヶ月、私たち外国人は本住まいが決まってみ〜んな引っ越し正念場なんだよね〜。

せっかく一週間かけて片付けた新居に仮家の荷物がドサっとやって来てまた散らかった〜
買って来たリビングのスタンドランプを取り付けてカチカチつけたり消したりしていたら、突然家の半分の電気が切れた!結構広範囲だったけど、キッチン、メインベッドルーム、メインバスルームは無事。サブベッドルーム、サブバスルーム、玄関、リビングは消えました。そう来たか、そうかい。

日曜日、IKEAの家具の配送を受け取り、電気の修理のあんちゃんに見てもらうも「僕の手には負えません」ということで修理は月曜日に持ち越しです。

日曜日は仮家の最終の荷物の移動をしに最後の仮家。
もう2週間に一度のお掃除もない。あと座ると静電気を帯電してしまうソファーともお別れ。お世話になりました。ありがとう!
こういう絵画がアチコチに飾られていた仮家。なんていうか社長の家に遊びに来たような感じ。


日本を離れて約2ヶ月。やっと落ち着ける我が家ー嬉しい!
IKEAカラーの近所の錦鯉屋さん。

とりあえず過去の事は忘れて(!)自分のために日常をちゃんとブログで記録して行こうと思います。と思ったら今まで使ってたPosterousが4/30でサービス終了してたwwwウケた。


今日は午前中、Redmondの図書館へ出かけて「文芸春秋」を結構じっくり読んだ。
午前中は静かな図書館も午後になると一気にティーンが増えてうるさくなるんだよね。

午前の図書館
午後の図書館

気付いたら14:00過ぎてたので、家でご飯を食べる。ポストをのぞきに行くと、私のクレジットカード、ワシントン州のIDカードが届いてました。ふ〜これでパスポートをいちいち持ち歩かなくて済む〜〜

あと、今日は2週間に一度のお掃除の日(今はダンナサマーの会社の社宅だから)だったので帰って来たら家がとても綺麗になってました。 今日のお昼は異常に賞味期限の長いUDONです。程よく不味い。食べきれる程度の不味さ。丸亀製麺のうどんが食べたいよ〜〜涙

程よく不味いUDON

さて、今夜は長らく日本へ帰っていたヤスコさんが帰って来たので、ご夫婦とタイ料理を食べに行きましたヽ(´∀`*)ノおかえりなさい。


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ちょっと頼みすぎちゃう人たち。





引っ越し作業中につき、自炊をおろそかにしています。
今日はインドカレーを食べに行きました。


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Kanishka(カニシカ)。ランチビュッフェは12ドル。
本日はディナーでした。

Onion Bhaji オニオンフライ。赤いソース辛い。うまいー。

タンドリーチキン。色とりどり野菜たっぷり。うまいー。

例によってカレーを写真に撮り忘れました。Fishカレーとほうれん草のナン。ウマかったです。

ちなみにお昼ご飯は近所のQFCというスーパーのお惣菜コーナーのウナギロール。侮るなかれ、ここのお惣菜コーナーの寿司はどれもウマいぜ!
ただし、後から気付いたんだけど、値段も立派な7ドル越えでした。

日本では何にでもネギを使うでしょ。冷や奴に鰹節とネギ。モツ煮にも彩りでネギ。みそ汁にネギ。納豆には当然ネギ。卵焼きにネギ入れるとテンションあがるぜ。
こっちは外国料理にこんな雰囲気でパクチーを入れてくる。(さすがにアメリカ料理には入ってないけどね。)

個人的にはパクチー大好きなんで、思いのほかパクチー食べる機会が増えてとても嬉しい。しかしネギもそうですけど、パクチー嫌いな人にとっては地獄みたいですね。「あああっ!パクチー入ってるし!」って今までタイ料理で気をつけておけば良かったものがタコスやインドカレーに入ってる落とし穴。

英語でパクチーはCilantro(シラントロ)。コリアンダーよりもシラントロの方が通じます。
新居への入居が可能となり、少しずつ仮家から新居へ荷物を移したりしています。
そして倉庫に入っていた東京からの船便71箱も新居へ運び込まれました。


アメリカに来て早々、仮家に航空便(船便は2ヶ月ほどかかる場合がある。航空便は船便と違って即着くので、到着早々生活に必要になりそうなものを送った)が5箱届けられた時は、「な、なんつーしょうもないモンばっかり5箱も送ってきやがって自分め。。」と自分を責めたりしましたが、今回は71箱。しかも仮家生活も1ヶ月半を過ぎて無駄なモノが一切ない快適生活。正直引っ越しの時はバタバタと何をどう処理したかも覚えてないし、もうこうなったらゴミも何もかも全部送ったれ、というヤケッパチ状態での引っ越しだったので、それはもう戦々恐々と荷物が運び込まれるのを見てました。

しかしながら、東京のマンションを3/22に引き払ってから今まで、ホテル、飛行機、仮家と、仮の寝床を点々としていた事(そのどこも快適ではあったけど)もあり、新居が決まって何となく安心したというか、は〜やっと自分のウチが出来た〜という気持ちが凄い大きくて、早く落ち着きたいと気が焦ってはいたので、船便かかってこいやー!という気持ちも多少はありつつ。

さて、運び込まれた船便71箱。開け始めると、色々思い出しました。あーこれ捨ててなかったんだ〜とか、これはもういらないですね。何これゴミ・・・とか。
これが開けていくごとに楽しくてしょうがない不思議。荷物を整理していくと、この新居がまるで昔から自分の家のように思えてくるというか、東京から本棚とかテーブルとか少しですけど家具も持ってきましたから、部屋にそれらの家具を置いて、そこに本を並べて写真を飾ると何だか「家に帰って来た〜」という安心感。

仮家は広い3階建て、家具も食器も何もかもあって快適そのもの。しかしこれまた不思議な事に、最初はとてもとても眠れなかった。誰かが夜中に階段をあがってきそうで(飛行機でパラノーマルアクティビティーを見過ぎた)住み慣れない家で見知らぬ家具に囲まれて生活するのはホントに大変だった(元々好きなものに囲まれて生活する人なので。)。全体を見ると凄く良いんだけど、壁や天井や床、ドア、窓、鍵、そういう細かい所がすべて日本とは違いすぎて、なんかホントに心配だった。それでもこの仮家に来て生活をはじめて、「アメリカ良いとこじゃん。」と思えたという気持ちがあるので、この家にはとても感謝しています。日本では使い慣れない食器洗浄/乾燥機とかオーブンとか使い方だいたい覚えたし。

あと一週間ほどで引っ越し終了する予定です。
今はもう新居に早く移りたい!
握手し慣れていない日本人としては、ひょいっと握手の手が出てくると、「おおーこりゃアレだね、握手だね!おっしゃ〜いっちょ握ったるかい!」という意気込みで握手に臨むので、ギュ〜っとしがちなんですが、アメリカ人の握手は基本的にみんなフンワ〜リしてます。

こっちが「おっしゃ〜握手!」と言うテンションで望むと、フワっと握られるので「ああ、いかんいかん」とか思っているウチに自己紹介が終わっていたりするので注意が必要です。

新居への引っ越し作業を昼間行って、夜は仮家の方へ帰ってくるんですが、新居で鍵を開けているとお隣さんと思しき男性が「あれ?お隣さん?よろしくね〜」と声をかけて来てくれました。
初対面でお隣さんで、ペラペラと話しかけられるのでこちらは緊張でつい手に力が入ってしまいますが、案の定フンワリ握手している間に自己紹介をして、結局お隣さんの名前は覚えられず。


いつか慣れるのでしょうか・・・。
アメリカでは一般的に日本語は理解されません。不動産などを案内されて見ているときに、日本語でぶつぶつと言っていると、「彼女は何て言っているの?」などと聞かれます。不快感というほどでもないイラ感を相手に与えます。普通に相手が何言ってるかわからなければイラっとしますから。

英語圏で誰も理解できない言葉で話す事が出来るって言うのは結構便利です。それは同時に危険な事でもありますけど。(ここにアジアから来た外国人がいるよーって目印にもなるから)

気をつけてはいるけど、大勢でいる時は日本人同士が日本語で話す事が失礼かもしれない時が多々あります。(大勢でいるから日本人は日本語で話す事が許される場合も多々ありますけどね)そう言う時は日本人同士でも英語で話をするように心がけます。
日本人は英語に自信がないし(バイリンガルでない限り喋れる人でも自信はないらしい)コミュニケーション能力が低い!笑顔も苦手、ジョークも苦手、我慢が得意、主張が苦手。だから会話にもどんどん置いて行かれる。そんでどうしても日本語に頼っちゃうんだけど、やっぱりそれは良くないんですよ。みんなでフワっと盛り上がってるときに誰も理解できない日本語で話してアハハとやるというのはとっても失礼です。わかんないのにハハハとやるのも失礼っちゃ失礼なんだけどね。

結局私の場合は英語が達者じゃないので、その狭間で何とかするしかないのです。今の所友達とか一人もいないのであまり機会はないけど、こちらのアメリカ人とコミュニケーションを取って、わからん、悔しい!そういう事をモチベーションにして英語を勉強してます。(してないけど)
先日、社会保障オフィスに行ったとき、路上のコインパーキングに車を止めて、社会保障オフィスでの用事を済ませて出てきたら「ゲゲ!車がなくなってる!」という事がありました。
要するにミラーっぽく対象になってた。
無意識にスタバが向かい側にあるなーって目印にしていたもので、車がなくなってる「様に見えた」だけ、安いトリックに引っかかったような気がしました。シアトルは意外と坂の街でこの時も、上の絵で言うと上から下への急な坂になっており、坂の違和感で逆に出たんだと分かりました。もし平坦な場所だったら、警察に「車盗まれました〜」と行っていたかもしれません。(または坂で車が勝手にどっか行ったかと思った(危))

シアトルは言わずと知れたコーヒーの街、スターバックス発祥の地であります。(実はタリーズコーヒーもだよ。)本当にもう、1ブロックごとにスタバ、スタバ、スタバの嵐。誰もがみんなスタバの大きなコーヒーカップを持って歩いてます。タンブラーではなくコーヒーマグ(なんでだ)を持って歩いている人もたくさんいます。街のスーパーにもスタバが1〜2店舗入ってます。ラップトップを持ち込んで仕事をしている人はもちろん、スタバでチェスをしているご老人もいます。

私日本ではスタバ好きじゃなかったんだよね。高いんだもん。コーヒー好きは自負していますけど、コーヒーなら何でも良い雑なコーヒー好きなもんで、マクドナルドで100円のコーヒーがスタバだと320円です。高い。あとは日本にいた頃私喫煙者だったもんで。
スタバが日本に来た2000年代の最初の頃、カスタマイズ方式の注文を、いかに通ぶってするかという議論も、私は冷ややかな目線で見ていたものでした。

しかしシアトルへ来て、スタバへの印象は180℃変わりました。まず日本と違って価格が安い。日本では400円のグランデ(結構デカいぞ)サイズのコーヒーこちらでは2.79ドル、280円くらい。あと、こっちではみんな凄い複雑な注文をしていて、それが普通。そういう文化がそのまんま十数年前の日本に入ってきたんだね。それに関連してだと思うけど、スタバは日本もアメリカも、使える店員が多い。色んな注文に応えないといけないという事もあるし、最近よく聞く客への気遣いみたいなものは、日本でもシアトルの雰囲気そのまんまって感じがする。普通のファストフードのティーンのバイトっ子は以前のエントリでも書いたけど、早口、モゴモゴ、流行言葉若者言葉で、伝えようとしないので、苦労するんですが、スタバの店員さんは「この人英語話せないな」と思うと、ゆっくり話してくれたり、伝える工夫をしてくるし、そしていつも笑顔で対応です。「この人英語話せないな」と分かってるのに、ご機嫌で何かしら話してます。そういう雰囲気にはこちらもほっと安心します。
こちらの店員さんはナチュラルにお客さんへの気遣いを行いますが、その流れを汲んだ日本の店員さんは、絵を描くなど、日本らしいデフォルメした気遣いを行っていると思います。

神がかってるスタバ店員の接客トーク NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133904117837543701 

シアトルのスターバックス1号店に行ってきました ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/144378

【感動画像】スタバ店員さんの粋なサービス画像まとめ! Togetter
http://togetter.com/li/437223

アメリカのスタバの店員さんはお客の名前を聞く。 ZOZO PEOPLE
http://people.zozo.jp/sunday/diary/142434?
土曜日運転免許の筆記試験に行ってきました。

日本と比べると驚くほど自己責任に頼る所の多いアメリカの運転免許取得のプロセス。
ふらりと近所のドライビングスクールへ行って、「筆記試験受けたいんですけどー」と言うと問題と解答用紙を渡されて、「終わったら持って来てね」と言われます。そこで合格すれば事実上仮免取得となります。時間は無制限、希望があれば他言語で受ける事も可能です。
筆記試験合格→仮免取得となりますと、隣に免許を取得して5年以上運転歴のあるドライバーを乗せていれば自宅の車に乗って公道を走る事が出来ます。凄いですね。

州が発行している運転ガイドの日本語版と英語版を2週間ほど勉強しました。交通ルール関連の単語を覚えるのに1週間、ルールを把握するのに1週間って所でしょうか。路肩はShoulderと言うし、肩越しに確認すると言うときにもShoulderが出てきますので、紛らわしい事が多かった。あと速度のMPH(マイル)、車間のFeet、路肩から何inchという問題は距離感が全然ないのでただ覚えました(あまりよくないと思うけど、今後つじつまを合わせて行きます・・・)。Vehicle(車両)とかPedestrian(歩行者)なんて初めて聞きました。
私は日本の車の免許を持っていないので、交通ルールは割とすんなり入った方だと思う。ダンナサマーにアメリカの交通ルールの確認をすると、「日本では逆なんだよね〜」とか「日本はこれは禁止」とか日本情報を一緒に教えてくれるので、日本情報はいらんです。といちいち断ってました。ちなみにダンナサマーの様に、日本の運転免許を持っている場合、国際免許で運転可能ですが、居住する場合はワシントン州へ来て30日以内に筆記と実技の試験をパスして、ワシントン州の運転免許へ書き換えを行います。車運転した事ない私とプロセス同じっておかしいでしょって感じなんですけどね。(高校生とかには特別なプログラムと何か制限のついた特別な運転免許がある。)

それで当初は日本語で受けたいと思ってたんですけど、英語で勉強したし、日本語訳が結構怪しいって聞いてた事もあって、英語で筆記試験受けました。
結果は全問正解で合格〜。全問正解って言っても、日本と違って問題数も少ない。25問中20問合っていれば合格です。日本の1/4くらいですかね。受けた事ないので分からないけど。

日本の免許がある人と、同じプロセスで運転免許は取得できるものの、運転をした事がないという現実がある限り、車の運転の仕方というものを習わざるを得ないわけですから、現実的にはドライビングスクールに通う選択肢が急浮上。「英語に自信がないんですけど・・・」とリンゴを頬張っている教官風の人(リンゴを頬張ってる率異常に高いアメリカ)に言ったらば、「いままでそう言う人たち何人も教えて来てるから大丈夫だよ」とのこと。
英会話の学校より先に、自動車学校に行く事になろうとは。

あ、その後試験を受けたドライビングスクールを後にして、ライセンスオフィスで、目の検査をして「免許ないけど筆記受かったから路上運転許可証」みたいのを発行してもらいました。保険の許可が下り次第、路上出ちゃうよ〜〜〜〜
ゆるゆると物件を探していたんですが、ここってところが見つかって引っ越しの目処が経ちました。 

こっちでは安い物件=治安の悪さ、かといって高い物件には住めませんので、「そこそこいい感じ」の物件を見つけなければいけません。 築浅、駅近の概念がほとんどないので、物件探しの重要な要素は間取りです。間取りが重要、そこは日本も同じですね。

 ただし、日本と違って間取りで大きく違うこと、それはベッドルームとバスルームの数です。基本的な間取りとしてLDKというのはほとんどマストで、ワンルーム物件などは見た事がありません。シアトルのど真ん中とかはあるのかな。
 2br/2bth(またはbaとも) これで 2つのベッドルーム、2つのバスルーム、そしてLDK込みを意味します。 2br/1bth これで2つのベッドルーム、バスルームが1つ、LDK込みです。高級物件には5br/3bthとか結構あります。 何でそんなにベッドルームいるんだよっつー感じですけど、2br/1bth=2LDKと考えればまあ普通です。 要は子供部屋とか客室にもバスルームいるよねっていう考え方なんだと思います。(まあいるっちゃいるし、いらないっちゃいらないんだけどね。)

 東京で1LDKに住んでいた我々夫婦は、アメリカへ越して来て、2br/2bth(2部屋+LDK)の物件を探しました。これまで1LDKに誰かが泊まりに来た時、リビングにお布団しいて寝てもらってたんですけど、トイレもお風呂もリビング通過なので辛かったんすよ。
しかもアメリカはリビングとかにお布団敷けない(敷けるけど、てかお布団持って来てないし)でしょ。友達とか来たときに泊まってもらえるしってことで、そういう部屋を探しました。あとそう言う部屋凄いポピュラーだから、探すの簡単。 

色々見て歩いて、ここってところが見つかって結構満足してます。 2br/2bthはそれぞれLDKを挟んで完全に独立、収納多め、2Fの角部屋、ベランダからは小さい公園と共同の中庭が見えます。比較的安めだけど、子供が多かったので、治安は良いと見た。あと細かい色々気になってた所(コンロとか電子レンジとか)もクリアでホントに見た瞬間ここでお願いしますって感じだった。
あとは学校の体育館くらい超ビッグな屋内バスケットコートと、屋内および屋外プール、テニスコートとフィットネスジム、ホットタブがついてます。 ちなみにジムとプールはどこのコンプレックス(団地みたいなもん)にもほとんど必ずついてます。あめりかすげー。
立地が車がないと動きようがない田舎なので、エンタメ施設が充実しているものと思われます。いよいよ免許とらんとマジでなんもできねーやばい。

我々は夫婦二人で子供の教育など考える必要がないので割とちゃっちゃと物件決められました。お子さんがいると、学校の教育レベルとか地域差が結構あったり、一戸建てとかを視野に入れるのでホントに大変そう。 

あと最後の最後まで何となくスルーし続けたけど、こっちはほとんど暖炉がついてるんだよね・・・。
暖炉・・・どうしろと・・・?
あの名作海外ドラマ、ツインピークスを覚えていますか?
もう23年も前になります。(厳密には数年遅れて入って来ていると思うので、20年くらいかなあ)思えばスタートレック、ツインピークス、X-fileは私が海外ドラマにハマるきっかけとなった重要なテレビドラマです。
ツインピークスは当時ちょっとした社会現象になりましたよね。ね、ね。ウチにビデオ全巻あったもんなー。

ツインピークス概要は以下
『ツイン・ピークス』(英語: Twin Peaks) は1990年から1991年にかけてアメリカ合衆国にて放映されたテレビドラマおよび1992年に公開された映画。製作総指揮はデイヴィッド・リンチとマーク・フロスト。 
 FBI特別捜査官デイル・クーパーの活動を主軸として、架空の田舎町ツインピークスの日々を描く。パズルのような人間関係が織り成す物語は連続殺人事件捜査のミステリーを導入部として、性や麻薬、虐待といった日常生活と隣り合わせの暗部から、社会問題、環境破壊、宗教、超常現象、宇宙など幅広い題材とともに展開し、1950年代風の音楽と北ヨーロッパを髣髴とさせる茫漠とした映像、そして古今東西の名作の引用を背景にして描かれる。
Wikipediaより


ツインピークスという田舎町で女子高生が殺されたって所から話が始まって、デヴィッド・リンチ的な不思議な映像の世界と入り組んだミステリーと複雑な人間関係に夢中になった覚えがあります。
ちなみに、90年代の初めといえば、日本ではトレンディドラマ花盛り。あ〜の日あ〜の時あ〜の場所でき〜みに会〜えなか〜ったら〜 by小田和正 状態ですよ。
そんな時代に、この連続モノのミステリーは本当に魅力がありました。

上の映像はオープニングの映像です。だ〜れ〜もが〜うぉおぅおお by 愛という名の下に浜田省吾 とは大違いですね。見てたけど。
ツインピークスののどかな田舎の美しい風景と、恐ろしい殺人事件のコントラストもこのドラマの魅力の一つでした。撮影はアメリカワシントン州のスノコルミー周辺、ノースベンド周辺で行われていました。この田舎は、ワシントン州最大の都市であるシアトルからほんの20~30分ほど車で行った場所にあるんです。

今年の3月の頭に初めてシアトルに来たとき、車の運転の練習という事である程度遠出したいというダンナサマーに私は迷わずリクエストしました。「スノコルミー滝を見たいでござる!=͟͟͞͞(๑•̀д•́」と。観光でシアトルに来たわけではなかったのと、あと1ヶ月もしたらここに住むんだからとは思っていたんですけど、私のツインピークス熱は23年振りに再燃。

下道であっさり到着。うおおおお〜と大興奮!すげーすげーツインピークスだー!
オープニングの映像1:40ほどのあたりにも出てくるスノコルミー滝。
左上に見える建物はカイル・マクラクラン演じるクーパー捜査官の宿泊場所となるグレートノーザンホテル(実際はサリッシュ・ロッジというホテルで、ドラマでは外観だけを使用。)ということもあり、この風景はドラマの中でも毎回必ず登場しました。とても象徴的な景色です。

高校生時代に自室のテレビで見ていた外国のドラマ(しかもVHSで見てた)の風景が目の前にあると思うと信じられない気持ちでした。しかも全然変わってないし・・。
帰国して同世代の友達にツインピークス行って来た〜って自慢したら、「嘘〜!!ローラパーマーの死体浮いてなかった〜〜〜?」と言われました。ナイス感想!

上のコマーシャル、女性がなんて言っているか聞き取れますか?

海外ドラマ好きな私としては、本場アメリカでテレビを見まくっているこの状況はとっても景気がいい話なんですけども、いかんせん英語がわかりません・・・。
100歩譲ってテレビの機能として備わっている英語字幕をつけて、見た事のあるドラマのエピソード(ほとんどこのパターンです)であれば、なんとか分かる程度のもんです。

日本の英語教育はまあおいといて、英会話の学校についても日本で習っている限り、やっぱり日本人向けに先生がゆっくり喋ってくれたり、英語を避ける事の出来る環境で培ったヒアリングは(大げさに言うと)私の場合あまり役に立ってないような気がする。

多人種が渦巻くアメリカでは、アジア人の顔してるからって「この人外国人だ」とは思ってはもらえません。容赦なく人々が話しかけてきます。これで結構悔しい思いをしています。テレビのおもしろチャンネルで人々が腹を抱えて笑っているドラマをポカーンと見るしかありません。これは悔しい。私も笑いたい。解りたい。

上のテレビコマーシャルはBest Buyという日本で言うとヨドバシカメラ的な家電を取り扱ってる専門店のCMです。何を言っているか分からなくても、不思議とおもしろ雰囲気は伝わってきます。これを何回も、何十回も見た結果こんな事言ってるっぽいな〜という所までは分かりました。でもあってるかどうかは不明です。このCMに出ている女性Amyはアメリカでは有名なコメディエンヌです。このスピード、且つ日常では何十回も言ってはもらえません。ファーストフードやレストランの高校生くらいのアルバイトはこれくらいの早口でぶっきらぼうに話す、そしてこの言葉の分からないかわいそうな日本人のために工夫して伝えようとしないので、本当にこんなスピード感です。

下記は予想を集結したスクリプト。
Amy : Excuse me. Do you have all popular smart phones?(すみません、ここって人気のスマフォ全部ある?)
Staff : We do.(ありますよ)
Amy : AT&T?(電話会社)
Staff : Yes.(はい)
Amy : T-mobile?(電話会社)
Staff : Sure.(もちろん)
Amy : Sprint?(電話会社)
Staff : Uh-Huh.(ええ)
Amy : Verison?(電話会社)
Staff : We got it. (ありますよ)
Amy : Do you make commission on this?(on us?かも?)(手数料はかかる?)
Staff : No.(いいえ)
Amy : Do you have all the plan?(怪しいです)(プランも全部揃ってる?)
Staff : We do.(ありますよ)
Amy : This is make my head look big?(これも怪しい)(これ頭大きく見えない?)
Staff : No.(いいえ)
Amy : Can you activate all this?(全部使えるようにしてくれる?)
Staff : Yes you can.(できますよ)
Amy : Can you transfer my contacts?(アドレス帳も移行してくれる?)
Staff : Yes.(はい)
Amy : Are you sure?(ホントに?)
Staff : Yes.(はい)
Amy : I'm pretty ~~~~~~? (全然分からん)(私はかなり〜〜〜〜〜よ)
Staff : No problems.(問題ないです)
Amy : You good. What number my thinking of.(あなたいいわね。私の考えてる番号わかる?)
Staff : Nine.(9。)
Amy : ....Yes.(・・・そうよ。)

何十回も聞いて聞いて聞きまくって、ダンナと検討してやっとここまで分かる程度です。ちなみに正解かどうかも分かりません。
誰か分かりますか?
先日日本にたくさん手紙を出しました。

スーパーとか住宅とか英語とか

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    アメリカ時間の8月7日17:36にiPhoneに来た謎の通知。 CAと書いてあるのでカリフォルニアから何か迷惑メール的なものが届いたのかと思って放置してたんですけど、その後この通知が【Amber Alert】(アンバーアラート)なる緊急速報である事を知りました。 アンバ...
  • 一年以上放置ヽ(´∀`*)ノ
    一年前の今頃はカナダバンクーバーに旅行に行ってたんだな。。。 とりあえず家族みんな元気にしております。
  • アメリカのテレビ番組について
    アメリカはケーブルテレビ社会ですので、とんでもない数のチャンネルが存在しています。ウチが契約しているプログラムは恐らく一般的なプログラムなんですけど(日本の番組も見れないし。)チャンネル数は数えきれないです。多分1000くらい? そのうちの100チャンネルくらい?わからん...

About Author

Bothell, WA, United States 2013年3月からアメリカワシントン州へ引っ越し。2016年2月に41歳で長男出産。ブログは自分のために日常を記録するために開始。趣味はゲーム。Posterous閉鎖(2013)、Flavors.me閉鎖(!)の憂き目にもめげず、bloggerを独自ドメインで運営開始。あわてないあわてないひとやすみひとやすみ。

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2歳息子くんの言い間違えリスト

サンタク(サンタクロース)
さんサタン(サンタさん)
えぴんつ(えんぴつ)
えぴんぴつ(えんぴつ)
クッキ(キック)
おはようごまいさつ(ございます)
ありがとうごまいさつ(ございます)
キコンちゃん(コキンちゃん)
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