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●むしろ自然な流れ Google Search History Bookmark(仮)

2006年02月27日

最近ホントによく耳にするキーワードは"共有"。

一昔前の共有とはNapstarなど社会現象化し、是非を問う大論争にもなったソフトだが、Gnutellaなど触発された新たなソフトが手を加えられ物凄い勢いで世界中に出回った。当時の"共有"と現在の"共有"では意味合いが大分違うものになったが本質的にはなんら変わることはないと思う。
Winnyを最後に悪名高きP2Pソフトの話はなかなか聞かなくなったなあ。
全く、Webの世界も随分秩序立った住みやすい世界になったものだと感心する。

さて本題。
GoogleのPicasa買収は非常にいい買い物だったが、やはりY!のFlickrより共有度合いがイマイチだと思う。
そこで(なのかどうなのか)今Googleがブックマーク共有サービスに乗り出すのではという実しやかな噂が流れている。
私も最近本格的にGoogle Personalizedを使い始めているんですが、日本版はかなり開発、改良の余地ありで楽しみです。つーかアカウントからイキナリ米Googleに繋がるあたりにすげーいい加減さを感じて日々憤慨してはいるのですが、やはり検索履歴機能はついつい色めき立ってしまう機能ではある。
(私は以前Ask.jpの検索履歴機能にほだされてAskをMyサーチエンジンに(勝手に)任命した事があるが、やっぱAsk使わねえ。しかもAskオサーンがクビになってますますショボン。いや、今だに嫌いじゃないけど。)
そんな検索履歴機能に「共有化」という新たな側面を付加する事で、検索履歴機能の強化を計ると見られているようだ。

また、米Google Personalized Search正式版には、「Bookmarks & Searchable Labels」「Remove Results」という新機能が追加されている。
「Bookmarks & Searchable Labels」は検索結果に注釈やブックマークを付加し、「Remove Results」では検索結果を一部、または全てを削除する機能。
こうして見るとやっぱり足りないのは「共有化」。むしろ自然な流れと言える。

検索履歴機能でGoogleはより広告のターゲットを絞り込み、充実した広告枠を広告主に提供する事ができるだろう。関連したキーワードを何度も実行した人物というのは、広告主にとっては見込みのある潜在顧客である可能性が高い。当然そのサービスを利用するユーザーの情報(検索履歴)はGoogle自慢のクローラーによって常に巡回キャッシュされる可能性がある。Amazonの(かなりいい加減な)「あなたへのおすすめ 」みたいな「行動ターゲティング」型の広告手法がGoogleから発信される日も近い。

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