●Google TrustRank
2005年08月06日
今現在、検索エンジンGoogleで採用されているPageRankはみんな聞いたことがあるよね。それに取って代わる、新しくて「真実」を追求した新しいアルゴリズム、それが「TrustRank」だ。このTrustRankではPageRankではクリアできなかった問題点をクリアし、良質なサイトを検索できるように判別していくアルゴリズムという噂だよ。
TrustRankを語るにはPageRunkを理解する事が必要不可欠。ではさっそく説明しよう。もし間違ってたら教えてね?
PageRank
そのサイト(ページ)(※以下「サイト」には「ページ」も含まれる事を覚えておいて)の重要度を自動で判別するGoogle独自のシステム。
その サイトが受けたり出したりする「リンク」からそのサイトの良し悪しを自動で判別し、Rankが決定する。簡単に言うとこういう事なんだけど分かるかな?
つまり「たくさんのリンクを貰っているサイトはたくさんの人がお薦めしているサイトなんだから良質なサイトに違いない」という基本的な考え方から成り立っているわけ。ただ、リンクが物凄い量大挙して押し寄せているサイトの評価は低い。なぜかって?それはGoogleがリンクの量だけではなく、リンクの質も見張っているから。たくさんのリンクを貰っていても、それがリンクファームや、単なるリンク集からのリンクだとそれは良質なリンクとはみなされない。
選び抜かれた質の高いリンクをGoogleは評価しているんだ。
例えばYahoo!。インターネット初心者でもきっと知ってるよね?ボクも困ったときは
-18歳未満はお断り-
(マウスオーバーするとリンク先はYahoo!になっているのが分かるはずだよ)
こんな風にYahoo!に助けてもらう事があるんだけど、こうしてYahoo!は色んな所からリンクを貰っているから凄くPageRankが高いんだ。もちろんこのページからリンクを貰ってもYahoo!はそれほど得はしない。このページは出来たばかりでPageRankが低い(ない)からね。じゃあ逆にこのページがYahoo!のトップページからリンクされていたらどうだろう?ファンタスティック!PageRankが高いYahoo!からリンクを貰えたらこのページのトラフィックが増えてきっとどんどんPageRankが上がるよ!
PageRankについては大体分かったかな?それじゃあ本題の「TrustRank」に話題を移そうか?
さっきTrustRankがPageRankに取って代わる新しいアルゴリズムだって言った事、覚えてるかな?
どういう意味か説明するね。
今までPageRankを決定するのに、GoogleはPageRankシステムの自動の部分に多く頼らなければいけなかったんだ。Webページは世界中に無数にあるからね。 そうするとどうしても「リンクの質」の部分の判定が凄く難しいんだ。PageRankについてはWebを作ったり管理している人たちはきっとよく知っているからね。そうするとどうなるかな?
PageRankシステムのクセや苦手な部分を見抜いて、ズルイ方法でそれに対応しようとするんだ。
いつもGoogleを使って「良いサイト」を探そうとするみんなの期待にGoogleは応えようとして来たんだけど、このままいくと検索結果が常識と違った結果になってしまう。Googleが信用できない検索サイトだとみんな困るよね?え?まだYahoo!があるじゃないかって?
そりゃそうだけど、何かを探す時、選択肢は多いほうがいいじゃない?
TrustRankの良い所はシステムが自動で判別する所に「人」を介入させた所。
これについてスタンフォード大学のTrustRankについての論文を読んでみたよ(嘘)。論文によると、サンプルで選ばれた1000サイトの内、 13.5%が「悪いと判断されたサイト」で、PageRankが高いサイトにも、「悪いと判断されたサイト」が20%含まれていたんだって!ビックリじゃない?こんなにたくさんのサイトがPageRankシステムの短所をついてズルイ方法で上位にランキングされていた事になるなんて!
TrustRankはPageRankが出来なかった部分を「人」を使ってちゃんと判別するんだけど、その部分は最初の部分。
いくつか少数の良質なサイトを選び出し、「最初」にリンクの質を見極めるんだ。どんなサイトにも「最初」があるように、どんなリンクにも「最初」があるからね。この「最初のサイトの最初のリンク」を人が判断する出発点にして、あとはシステムが自動で判別する。
きっと今までより少し大変そうだけど、きっと今までより検索結果は信頼できるものになるだろうね。
739注)この記事はGoogleフリークのフリー君が書いた記事を全文引用したものです。